社会・政治 "バーベキュー検定 京阪神60人参加" (2013-08-11)
バーベキュー文化の普及を目指す「日本バーベキュー協会」
(本部・東京都世田谷区)の検定が18、19日、
香美町香住区境の今子浦キャンプ場で行われた。
両日で約60人が参加し、同協会の下城民夫会長から上手な焼き方を学んだ。
同協会は2006年発足の任意団体で、
バーベキューの楽しみ方や技術などを指導。
検定に受かった約2600人を
初級バーベキューインストラクターとして認定している。
同町の有志らでつくる実行委員会が、都市部から町を訪れてもらうきっかけにと、
但馬地方で初めて開いた。
19日は大阪市を発着するバスツアーの形で開催し、京阪神地方の男女28人が参加した。
下城会長は
「バーベキューは食の遊びの文化。
大きな肉を切り分けて食べることでコミュニケーションにもつながる」と語り、
グリルの中に強火、中火、弱火のゾーンができるよう炭を配置し、
大きなステーキ肉を焼く方法などを教えた。
講義終了後にペーパーテストを行った。
大阪府高槻市の会社員細川敦史さん(31)は
「大きな肉がおいしく焼けて驚いた。 自然の中でのバーベキューは楽しい」と話していた。
画像
下城会長(右)から肉をおいしく焼く方法などを教わる参加者ら(香美町香住区で)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130519-365276-1-L.jpg
読売新聞(2013年5月20日)
健康・医療 カビのタンパク質が人間の汗に溶け込むことが原因 (2013-08-11)
アトピー性皮膚炎のかゆみは、カビのタンパク質が人間の汗に溶け込むことが原因であることが判明/広島大
アトピー性皮膚炎患者のかゆみなどのアレルギー反応は、カビ由来のタンパク質が
人間の汗に溶け込むことが原因であることを、広島大の秀道広教授らのグループが突き止め、6日発表した。
アトピー患者のうち、約8割は汗アレルギーが原因とされる。
このタンパク質は、皮膚に常在するカビ「マラセチア菌」の一種が分泌する「MGL―1304」。
汗に溶け皮膚にしみこむと、皮膚の細胞の一種と反応、アレルギーを引き起こすとしている。
秀教授によると、マラセチア菌が悪化因子であることはすでに報告があったが、
具体的な物質が特定されたのは初めてで、新たな治療法の開発につながると期待される。
ソース:共同通信(2013/06/06 22:49)
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013060601002076.html
関連リンク:論文要旨(英文)
「Fungal protein MGL_1304 in sweat is an allergen for atopic dermatitis patients」
http://www.jacionline.org/article/S0091-6749(13)00587-3/abstract
健康・医療 「こういういい加減なステマ報道が、許せない!」 (2013-08-10)
「全く釈然としない」。
岐阜県中津川市で10年間ディオバンを飲み続けてきた会社員の男性(63)は問題発覚以降、
こんな思いが消えないという。
50代で高血圧と指摘され、病院でディオバンを処方された。
「特に説明もなく『これを飲んで』と言われた」。
それから10年。突然毎朝飲む薬の名前がニュースで流れ、仰天した。
「心配で病院に電話したら、
医者は『特に問題ないからそのまま飲んでくれ』という。
でも今回、
ディオバンが他の降圧剤より高価なことも知った。
高いなりの効果がないなら、なぜこれを飲まなきゃいかんのだ」
ディオバンは血管を収縮させる物質の働きを抑えることで血圧を下げる
「アンジオテンシンII受容体拮(きっ)抗(こう)薬(ARB)」の一つ。
男性が飲んでいた「80ミリ錠」の薬価は1錠114・8円。
1日1錠で1年間約4万2千円になるが、
ある薬剤師は
「同様の降圧効果がある他のARBのジェネリック医薬品(後発薬)なら
年間1万円以上安くなる」と指摘する。
「昔から使われる利尿薬タイプの降圧剤なら1錠10円程度。
中には10円を切るものもある」と話すのは
武蔵国分寺公園クリニック(東京都国分寺市)の名郷直樹院長。
「高齢者など利尿剤の方が向いている人もいるが現場の医師が分からず処方している例も多い」という。
知識不足のいい加減な報道は、謹んでもらいたい!…・この記事書いた記者!
・この薬のジェネリック薬品が、発売されたのは、特許切れの2012年ごろ。
・それ迄の、同系列で、同等の降圧効果のある薬剤の中では一番安かった。
・利尿剤など高齢の患者に使用しますと、この時期すぐ脱水を起こし、認知症の悪化
死に至る可能性もあり。フラフラになる方もおられます。
当科では、比較的若く・塩分量の多い方のみに使用しています。(心不全の場合は、異なりますが?)
・釈然としない方には、丁寧に説明しております。
健康・医療 「お盆が、始まる前に!」・・・・「第2の男出現!」 (2013-08-10)
ノバルティスファーマでは、これから、お盆を返上し、
厚生労働省の聞き取りに対する、トレーニングを始めるのでしょうが?
元社員が、どれだけ招集できるのか?
あの、現ベーリンガーンの社長や、元循環器系営業部長の諮問は、できるのでしょうかね?
青野吉晃
ノバルティスファーマ社の元営業本部長、
現在は日本べーリンガーインゲルハイム社長、
白橋伸雄社員が統計解析者として関与したディオバン臨床研究における
身分隠蔽(COI違反)を認識していた可能性が高い)
藤井幸子
(ディオバンの市販準備からマーケティングの責任者として辣腕を振るい、
売上げ年間1000億円を達成するまで担当した。
当時の肩書は『ディオバンマーケティング部長』。
ノバの企業カラーである『赤』のスーツに身を包み、
足しげく大学病院に通っていた。
実際に彼女はいろいろな大学にパイプを持っており、日本高血圧学会の幹部にも食い込んでいた。)
原田寿瑞
(2002年より、ノバルティスファーマ株式会社にて、
高脂血症治療薬、高血圧治療薬のマーケティングマネージャーを担当。
2006年4月1日まで、
医薬品事業本部 循環器事業部 マーケティング部
ディオバングループ グループマネージャー。
その後、医薬品事業本部 マーケティング本部 循環器領域マーケティング部長などを歴任)
大手製薬会社・ノバルティスファーマの臨床データ改ざん問題で、
薬の臨床研究を行った5つの大学に対し、
ノバルティス社から11億円を超える寄付金が提供されていたことが分かりました。
京都府立医大3億8170万円、
慈恵医大1億8770万円、
名古屋大2億5200万円、
千葉大2億4600万円、
滋賀医大6550万円だった。
ノバルティス社の高血圧治療薬を巡っては、
元社員が関与した東京慈恵会医科大学などの臨床研究でデータの改ざんが見つかっています。
元社員は改ざんを否定しています。
厚生労働省は9日、実態解明のための厚労大臣も出席して検討委員会を開きました。
このなかで、ノバルティス社側の提出した資料などから、
臨床研究を行った5つの大学に対し、
これまでに提供された寄付金の総額は、「11年間で11億3290万円」に上ることが分かりました。
また、
滋賀医科大学の研究には、
問題となっている元社員のほかに「別の社員」も関与していました
厚労省はデータの改ざんの背景などについて、来月中に調査結果を取りまとめたいとしています。
社会・政治 ■汚染水、さっそく壁を乗り越える (2013-08-10)
東電さんの意見では?
今まで、推定できなかった??・・・・想定外ですよね!
2年前に、じゃぶじゃぶ地下水路から、水が漏れていたときその場所止めるの必至で、
止まりました?と、ほざいていたときに、見えないところの亀裂は、なかったことにしていました?
簡単にいえば、亀裂が入りまくったお風呂の中に水を貯め?配管が付いている周辺の
目に見える水漏れだけを直し、亀裂から漏れる汚染水には、目もくれなかった?
その量毎日300トン!!・・・・等々あふれ出る場所がなくなって、公表!
こんにちは。もんじゅ君ですだよ。
先週のこのコラムではふくいち君の汚染水問題についておつたえしたんだけど、
そのときに心配していた
「水ガラスで地面をかためて壁をつくっても、
壁の脇から汚染水がもれちゃうんじゃないか?」という懸念は
さっそくあたってしまったみたいで、
「どうも壁の上から汚染水が漏れているみたい」とあっさりと東電さんが認めていますだよ。
なんだか泣けてくるね。
■海側の壁だけでは不十分
ものすごくらんぼうなイメージでおはなしすると、
これは浜辺に建っている原子炉のほうへ、じゃーじゃーと地下水が流れ込んでいる感じなのね。
だから海側の地中にだけ「壁」をつくったところで、
手のひらで水の一部を受け止めているだけ。
手のひらをよけてお水は海へと流れ込んでしまうの。
■根本的解決には、四方と底を覆うこと
根本的になんとかしようとするなら、
原子炉のあるエリアをすっぽりと側面も底も覆うようにして、
コップに入れるような感じにしないとダメなんじゃないかな。
もし海側の壁をもっと大きく、広いものにしたところで、
増えつづける地下水がどんどんたまってしまえば、
建屋そのものがぷかぷか浮いてしまう危険性もあると思うの。
・・・・・汚染水のそばにいると被曝してしまう
そしてもし、
海への流出をとめることができたとしても、
すでにたまっている汚染水、増えつづける汚染水をどうするのかという問題も大きいよね。
汚染水はそれそのものが放射性物質を大量にふくんでいて
、放射線を出しつづけるものなの。そのそばで働く人たちが被曝してしまうし、
地震や津波がまた起きれば汚染水がこぼれたり波にさらわれたりするリスクもあるんだよ。
どうやって安全に保管、処分するのか、ぜんぜん道筋がみえていないんだ。
■東電さんのもくろむ再稼働
そんなふうに汚染水の問題ひとつとっても、
ふくいち君の現場はなにひとつ進展がないどころか、
問題が雪だるまのようにごろごろと大きくなっているの。
いっぽうで政府は各地の原発の再稼働をすすめようとしているし、
当の東電さんまでも「新潟の柏崎刈羽くんをそろそろ再稼働申請したいんだなぁ」といっているんだ。