新製品 小型ドップラ気象レーダー (2013-11-17)
今回開発したドップラ気象レーダーは、水平と垂直の偏波を同時に送受信する二重偏波タイプ小型ドップラ気象レーダー「WR-2100」と、水平の偏波を送受信する単一偏波タイプ小型ドップラ気象レーダー「WR-50」の2機種。
同社は、船舶用の総合電子機器メーカーとして、1959年に小型漁船でも搭載可能な船舶用レーダーを開発した。小型・軽量・低消費電力・低価格などが評価され、漁船や水中翼船などに舶用レーダーが普及する契機となった。
今回開発した気象レーダーも、この特徴を継承、Sバンド(レドーム径=12.0m)やCバンド(同=7m)の大型気象レーダーのほか、現在一般的なXバンド気象レーダー(同=3.5m)に比べて「WR-2100」はレドーム径108cm、「WR-50」が60cmと、大幅な小型化に成功した。
この気象レーダーは、主に山頂などに設置される一般的な大型気象レーダーでは探知しにくい高度500~2000mに発生する雨雲を探知する。都市部のビル屋上などに30km単位でメッシュ状に設置することで、近距離の雨雲に遮られて遠方の雨雲を探知できないブラインド現象を回避するとともに、現状では予測困難なゲリラ豪雨の発生探知と降雨予測の精度向上を目指している。
「WR-2100」を3台以上か、「WR-2100」1台と雨雲の水平移動を高速探知する「WR-50」2台をネットワークで組み合わせる「マルチレーダーシステム」として一体運用することで、都市部で多発するゲリラ豪雨などの発生状況をリアルタイムで3次元観測する。
気象レーダーは、ワンボックス車の荷室や、エレベータを使って運搬し、重機無しで取り付け工事ができる。商用電力を使用するため、これまで設置場所や予算の都合で気象レーダーの利用を断念していた地方自治体や研究機関、交通機関、空港、下水道、河川、土木、農業、観光などの領域でも幅広く活用できると、している。
同社では今後、局地気象予測システムの実用化に向けた産学連携の研究開発を進めてい
健康・医療 1/fゆらぎのみられる場所 (2013-11-16)
「たまには、こんなところに行って、癒しを求めましょう!」
1/fゆらぎのみられる場所は、
ほんとに、自然界にあまねくといったほうがよいでしょう。
よく知られたところでは、
ろうそくの炎やそよ風、
木漏れ日、
波のさざなみ、
小川のせせらぎ、
そして夜空の星のまたたきなどなどです。
また、生物の活動にも1/fゆらぎが含まれています。
有名なのは蛍の光ですね。
人間の心臓の鼓動や細胞の生命活動にも、1/fゆらぎがあることが分かってきています。
トピックス 6人の“美尻!” (2013-11-16)
炭酸飲料「ハイサワー」を販売する博水社は11月13日、
ヒップモデルなど4万の水着姿から厳選した
6人の“美尻”が並ぶ「ハイサワー 美尻カレンダー2014」を発売した。
価格は735円(税込み)で、同社ホームページ(http://www.hakusui-sha.co.jp/event/goods.html)で購入できる。
トピックス 新車購入時の顧客満足度ランキング (2013-11-15)
ただし、「高級車をのぞいています!・・・・・??」
調査会社「JDパワー アジア・パシフィック」が
まとめた新車購入時の顧客満足度ランキング(高級車を除く大衆車ブランド)で、
独BMWミニが716ポイント(満点1000ポイント)で初めてトップになった。
日本勢では日産の3位(677ポイント)が最高だった
健康・医療 ジェネリック:新薬の半額に 厚労省案 (2013-11-14)
厚生労働省は13日、
後発医薬品の公定価格(薬価)について、
新薬(先発医薬品)の50%台に抑える案を厚労相の諮問機関、
中央社会保険医療協議会(中医協)に示した。
現在、後発薬の薬価は新薬の70%に設定されており、大幅な減額となる。
後発薬の普及による医療費抑制が狙い。
決定されれば来年4月以降に保険適用される後発薬が対象となる。