社会・政治 「もしも、電車で痴漢に間違えられた場合!」 (2014-05-03)
誰にでも起こりうる危険に対しての対処法!
電車に乗るときは、注意しましょう!
●
駅事務室に行っても、言い分は聞いてもらえない
「残念ながら、痴漢に間違われた場合、
あらぬ罪を着せられないようにする、絶対的に有効な方法はありません」
生駒弁護士はこのように述べる。
痴漢の疑いを晴らすのは、簡単なことではないようだ。
現実的な対処方法として、どんな選択肢があるのだろうか。
「現実問題として、駅などで痴漢に間違えられた場合、
いったん駅事務室に行ってしまうと、ベルトコンベアーに載せられるように
警察署に連れて行かれ、そのまま現行犯逮捕の手続きを取られてしまいます。
自分の言い分を聞いてもらおうとか、
被害を訴えている女性と話し合いをしたいとか考えても、
駅の事務室でそれができる機会は、絶対にありません。
したがって、駅事務室に行かないことがまず重要です」
●堂々と立ち去るのがポイント
それは、逃げ出せということだろうか?
「いいえ、無理やり逃げ出そうとすることは、お勧めできません。
混雑した駅などで無理やり逃げ出そうとすると、
他人にぶつかってけがをさせるなど、トラブルを拡大するだけです。
そのような場合には、
相手の女性に自分の名前や連絡先を告げ、
できれば名刺などを渡して、堂々と立ち去ることをお勧めします」
●できるだけ早く弁護士に連絡を
もし、状況的に、立ち去ることができそうになかったら、どうすればいいだろう?
「相手の女性に手をつかまれたり、周りに人だかりができてしまって、
立ち去ることが難しいこともあります。
そのような場合には、
知っている弁護士がいれば、その弁護士に連絡をとって、
できるだけ早く現場に来てもらうこと。
そして、弁護士が来るまで、現場から動かないことをお勧めします。
ただ、それもできず、
駅事務室や警察署に連れて行かれてしまった場合には、
できるだけ早く最寄りの弁護士会に連絡して、当番弁護士の出動をお願いすべきだと思います」
落ち着いて、
自分の言い分をしっかりと聞いてもらうためには、
専門家である弁護士と連絡をとることが重要――。生駒弁護士はそう強調していた。
(弁護士ドットコム トピックス
社会・政治 沈没前、過積載記録改ざん 乗員と運航会社が電話 (2014-05-02)
「大人がすることではない!…・常人には考えられない行いです。」
2014.5.2 01:03
韓国の旅客船セウォル号沈没事故で、
韓国SBSテレビなどは1日、
船がバランスを崩し沈没する直前に、
乗員と運航会社の清海鎮海運の社員が電話で連絡を取り、
過積載状態だったとみられる貨物の記録を改ざん、
重量を軽く見せ掛ける工作をしていたことが合同捜査本部の調べで分かったと報じた。
捜査本部は、
船が過積載だった上に荷物が固定されていなかったことが、
船体がバランスを崩した原因とみている。
船では過積載運航が常態化し、
乗員が危険だと度々警告したのに会社が黙殺してきた疑いも強まっている。
捜査本部は4月30日に拘束した同社物流担当幹部の男ら2人が
こうした運航や記録の改ざんを指示したとみて追及、
1日夜に業務上過失致死容疑などで逮捕状を請求した。(共同
トピックス 「セナ・・追悼!…ブラジルで!」 (2014-05-02)
自動車レースF1の「貴公子」と呼ばれ
世界中を熱狂させたアイルトン・セナの事故死から1日で20年。
地元ブラジルではその前夜、
人気サッカーチームの選手たちがセナと同じヘルメット姿でピッチに立ち、
34歳で早世した人気レーサーをしのんだ。
ファンの記憶に懐かしい黄色と緑のヘルメットのレプリカを手に
北部マナウスのスタジアムに登場したのは、サンパウロの人気チーム、
コリンチャンスの選手たち。
セナはそのユニホームをいつもレーシングスーツの下に着用するほどのファンだった。
選手らはピッチでヘルメットをかぶり、スタンドのファンもセナを描いた旗を広げた。
社会・政治 「夜間はまだ寒いのに!」 (2014-05-01)
今年もクールビズの季節がやってきます。
政府は、5月1日から実施することを発表しました。
菅官房長官:「政府としては昨年同様、クールビズを5月から行うこととしました」
クールビズの実施期間は、来月1日から10月31日までの半年間です。クールビズは、
福島第一原発での
事故後、原発の再稼働が見通せない中、
夏の間の節電対策や地球温暖化対策、省エネ推進の観点から実施されます。
6月の最初の閣議では、全閣僚が沖縄のかりゆしウエアを着て閣議に臨む予定です。
トピックス 「テレビ離れが、40代から50代にまで広がる!」 (2014-05-01)
もう、「テレビ業界、駄目ですね!」
もともとコマーシャルは飛ばす人が多い中?…・テレビ業界・・・・「オワコンです!」
サンプル数は1500人。
平日におけるテレビの視聴時間(機器を問わず、録画を除いたすべてのリアルタイム視聴)は、
全体平均で168.3分。前年調査の184.7分から16.4分(約9%)減少した。
要因は、40代・50代で視聴時間が大きく減少したこと。
他の年代ではほぼ前年並みだが、
40代では187.4分から143.4分に、
50代では219.2分から176.7分に、
それぞれ40分以上も減っている。
平日にテレビ視聴をしている人の割合(行為者率)には大きな変化がないため、
40代・50代における視聴時間だけが減少しているかたちだ。
その分、録画視聴が増加しているといったデータも得られていないという。
同調査は今回が2年目のため、他の年代も含め、
前年調査との比較だけではテレビの視聴時間の増減傾向までは分からない。
ただし、
調査に共同研究者として参加している東京大学情報学環・橋元良明教授らが
過去に行った別の調査からは、
若年層において視聴時間が減少傾向にあることが分かっていたという。
そうした流れを踏まえると、
前回・今回の調査結果から、若年層では視聴時間の下げ止まりとなったのではないかとみている。
一方で、40代・50代での視聴時間の大幅減少が確認されたのは今回の調査が初めてだとしてる。