トピックス 「G Watch」・・・未来の時計 (2014-06-29)
G Watchはスリープせずに常時オンの状態なので、
普通の腕時計のようにいつでも時間を確認できる。
また、
そのまま「Ok, Google」と呼びかけるだけでGoogleの各種サービスに音声でコマンドを入力できる。
色はStealth Blackと
Champagne Goldの2色。
Champagne Goldはフレームは金だがベルト部分は白い。防塵防水であることも明らかになった。
社会・政治 「厚生省はやはり、武田薬品よりの解釈か?」 (2014-06-28)
薬事法を見てみよう。
第六十六条(誇大広告等)
1 何人も、医薬品、(略)の(略)効能、効果又は性能に関して、
明示的であると暗示的であるとを問わず、虚偽又は誇大な記事を広告し、記述し、
又は流布してはならない。
第八十五条
次の各号のいずれかに該当する者は、
二年以下の懲役若しくは二百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
四 第六十六条第一項又は第三項の規定に違反した者
つまり、
適応症でない疾患に対する効果を記述することは、
虚偽又は誇大な広告にあたり、薬事法はそうした行為に刑事罰をもって臨むこととしているのである。
確かにこの広告は、
相手方に「糖尿病」という名前のカードが置かれているだけで、
けして「ブロプレスは糖尿病に効きます」との文言を記載しているわけではない。
ただ、
すでに検討したように画面全体から受ける印象、カードを使った場面構成からすれば、
この広告を見る人間に
「ブロプレスが糖尿病に対して効果があるように思わせる」ことを意図して作成されたことは明らかだ。
ノバルティス社の降圧剤を念頭に置いた厚労省の見解
もっとも厚生労働省の見解はそうではないらしい。
先述の長妻委員の質問に対して田村大臣は
「効能、効果というふうにはうたっていないんですね。ですから、
これは、これをもってして薬事法上違反だというふうに、
すぐに言えるものではなかなかないのではないかというふうに思います」と答えている。
調査をするのかとの質問に対しても
「事実確認はさせていただきたいというふうに思います」と回答するに止まっている。
さらに気になるのは大臣答弁として出てきた厚生労働省の見解だ、少し長いが以下にそのまま引用する。
〈 効能、効果は、血圧、降圧剤でありますから、それに対してでありますけれども、
今まで言いましたような臨床のデータがあります。
そういうものは開示されているわけでありまして、そのようなものを見て、
医師がどう判断するかというのは、それは医師のそれぞれの裁量の中にあるわけであります。
でありますから、
そのデータ自体がもし何かディオバンのような問題があるとするならば、
それはまた問題が違うところにあるわけでありますけれども、
今そのような状況ではないというふうに我々は認識いたしております。
そのような中において、
それぞれのデータに示されたものというものを医師もそれぞれ理解しているわけでございますので、
そのような意味で、
この資料というものが薬事法に違反するものではないと我々は今思っておりますが、
しかし、委員もおっしゃるとおり、確認はしっかりさせていただきたいというふうに思います。 〉
まず気になるのは
「医師の判断」や「医師の理解」という点だ。
「一般的な医師の能力による判断」は広告の難易度などで問題になるのであって、
意図的に行われた誇大広告に対しては問題とするべきではない。
もし妥当だとなると、
「頭が良くて周到なお医者さんは
『糖尿病』や『CKD』と書いてあっても、効果がないことがわかってる。
辞典で調べれば適応症でないことがわかるんだから誇大広告にはならないよね」という、
わけのわからない論理がまかり通ってしまうことになる。
トピックス 「長友とグアリン」 (2014-06-28)
日本人も、国際的になったものです。
今回一番印象に残ったワールドカップの写真はこの一枚です。
以前、中田が一人立ち上がられず
・・・・でも「誰も歩み寄らなかった。」・・・「孤高という感じでした。」
今回は、インテルで仲の良いコロンビアの選手が、一人ではなく多数
長友を元気付けにやって来ました。。・・・・・・・・・「これが「ワールドカップ!」
印象的な一枚です。
4年後はまた違う代表を見てみたいものです。
私たちは「ただ観ているだけの観客です。」
選手は、一生懸命戦いました
…実力が出たかどうかは分かりませんが
順位がつく戦績は、実力でしょう。
アジア勢全てが「グループリーグ敗退。」
何かを変えなければ、追いつきませんン。
健康・医療 「日経の広告を見直してみましょう!」 (2014-06-27)
この広告で相手が差し出しているカードは、
左上から
「OVER140/90(高血圧)」
「高齢者」
「夜間高血圧」
「糖尿病」
「CKD(慢性腎臓病)」。
こうした厄介な疾患に対して、右中央から光り輝く手札を切り出そうとしている。
その下には
「切り札は多いほうがいい。」というコピーが入り、
さらに下の「ブロプレス錠」の文字に視覚が誘導される仕掛けだ。
こうした配置から、
光り輝くカードは当然ブロプレスを表しているものと考えられ、
ブロプレスが「切り札」として上の5つの疾患に効くように読み取れる。
少々くどく書いたが、
少なくとも私には5枚のカードに記載された疾患に対してブロプレスが効くように見える。
トピックス 「知ってた??」 (2014-06-27)
最終的に全国民の負担…
「400億円」W杯放映権料に大疑問 全世界の放映権料の5分の1を日本が払う(ゲンダイ)
最終的に全国民の負担…「400億円」W杯放映権料に大疑問
日本が支払うW杯の放映権料は400億円とされる。
全世界の放映権料が推定2000億円だから、ナント5分の1を日本だけで支払っている計算だ。
400億円のうち、7割の280億円をNHKが負担。
残り3割を民放各局が分担するという。
NHKは受信料で成り立っているし、
民放もスポンサーの広告料が商品価格に跳ね返ってくるので、最終的に国民の負担である。
それでも、視聴者がどうしても試合を見たいというのならわかる。
ところが、
視聴率は20日のギリシャ戦は33・6%。
早朝ということもあり、
4年前の前回より低調だ。
これが日本以外の試合になると目も当てられなくなる。
24日の「クロアチア×メキシコ」(フジテレビ)1・7%、
23日の「韓国×アルジェリア」(NHK総合)1・4%、
22日の「ドイツ×ガーナ」(NHK総合)2・7%といった具合なのだ。
「各局が持ち回りで平日に放送している
『ワールドカップ・デイリー』という番組は、もっと悲惨です。
ゴールデンタイムの放送なのに、
23日の日テレが5・8%、
20日のフジが4・2%、
18日のテレ東は3・2%と軒並み1ケタ。
通常番組を放送した方が2~3倍は数字を稼げます」(テレビ専門誌記者)
・・・・・・・・・・・まさしく悶絶級の低視聴率なのだ。
「テレビが日本代表の正当な実力を無視し、
〈勝てる、勝てる〉と期待をあおってきたのは、
視聴率を稼ぎたい、ひいてはCM料を稼ぎたいという考えからでしょう。
ですが、国民の多くは全試合放送してくれとは思っていないのです」
(作家の麻生千晶氏)
日本が敗退した今後も、W杯サッカー中継を続けていくのか。
「放送予定に変更はございません。
なお、放映権料については契約上の守秘義務があり、お答えできません」(NHK広報局)
NHKはきのう(24日)、
13年度の決算を発表し、事業収入は前年度比11億円増の6615億円だった。
金が余ってしょうがないのだろうが、それでも280億円は大きすぎる。
http://nikkan-gendai.com/articles/view/sports/151313/1
http://nikkan-gendai.com/articles/view/sports/151313/2
■NHKの予算
6724億円 NHKの予算 -2005年度-
6216億円 欧州の宇宙関係予算
6074億円 食料安定供給関係費 -2007年度概算要求-
5000億円 明石海峡大橋建設費
3000億円 NHK新社屋(予定)
2845億円 日本の宇宙関係予算
2273億円 中国への日本のODA -2000年度-
1625億円 中小企業対策費 -2007年度概算要求-
1212億円 中国への日本のODA -2002年度-
453億円 会計検査院による2005年度の税金の無駄遣い総額
357億円 映画「スパイダーマン3」の制作費
280億円 W杯ブラジル大会の放映権料
240億円 映画「タイタニック」の制作費
200億円 映画「アルマゲドン」の制作費
144億円 映画「エヴァンゲリオン」実写版の制作費
138億円 衆議院赤坂議員宿舎総工費
127億円 はやぶさ本体の開発費
0.5億円 「はやぶさ2」予算