健康・医療 「失墜!」…医学部生からは当然の意見! (2014-08-28)
東大医学部、臨床研究不正疑惑で医学部生に説明会
東京大学がかかわる臨床研究で不正疑惑が相次いでいる問題をめぐり、
東大医学部が25日、医学部生を対象に説明会を開いた。
医学部6年の岡﨑幸治さん(24)らが
「東大が社会から信頼を失っている」として疑惑の当事者の教授らに説明を求めたことなどから開かれた。
岡﨑さんらによると、説明会には医学部生約40人が参加。
門脇孝・東大病院長らが
アルツハイマー病研究J―ADNI(アドニ)の不正疑惑などの調査結果を説明した。
参加者からは
「企業のカネが研究資金に入り込んでいることが問題の本質ではないか」などの意見が出た。
医学部が説明会を非公開としたことについて
「情報公開しないと社会の信頼を回復できない」との批判も出た。
健康・医療 「やはりこういう事が起こります。」 (2014-08-27)
リスクの範囲と考えるのでしょうか!
人間は切羽詰まったら、だれでもすがりますから!・・・・人体実験!」
り患してから、投与までの時間など詳細な検討が必要です。
[モンロビア 25日 ロイター]
- リベリアのブラウン情報相は25日、
エボラ出血熱に感染し、
未承認の治療薬「ZMapp」の投与を受けていた
医師アブラハム・ボーボー氏が死亡したと明らかにした。
エボラ出血熱の感染が拡大している同国では、
入手した「ZMapp」をボーボー氏を含む医師3人に投与。
当初は良好な反応を示していたとしていたが、ボーボー氏は24日に死亡した。
リベリアでエボラ出血熱に感染し、
米国に帰国後、病院で治療を受けていた米国人医師と医療スタッフの2人は、
ZMapp投与を受け、前週無事に退院した。
ZMappの効用をめぐり楽観的な見方が広がったが、
ボーボー氏の死でこうした期待が後退する可能性がある
健康・医療 エボラで日本の未承認薬提供も 官房長官 (2014-08-26)
西アフリカで拡大を続けるエボラ出血熱に対する未承認薬の使用を求める動きがあることに関し、
菅義偉官房長官は25日、
日本で開発された薬剤について
「WHO(世界保健機関)の結論が出る前でも、
医療従事者から提供の要請があれば個別に対応したい。
WHOからの要請の前に提供することもありうる」
と述べた。
菅長官が名前を挙げたのは、
アビガン(一般名ファビピラビル)で、日本では抗インフルエンザウイルス薬として承認されている。
未承認薬としては、
米国で実験段階の治療薬「ZMapp(ズィーマップ)」を投与された感染者が回復したとされる前例がある。
また、WHOは、米CNNの取材に答え、
シエラレオネの提携機関の職員がエボラに感染したことを明らかにした。
WHOや提携機関の職員の感染が確認されたのは初めて。
健康・医療 腰痛などにステロイド注射は効かない! (2014-08-25)
ニューヨーク・タイムズ・ニュースサービス
背中の痛みや腰痛、
下肢の痛みの治療としてよく使われている脊柱(せきちゅう)管狭窄(きょうさく)症向けの
ステロイド注射は、多くの患者にとってほとんど効果がないようだ。
そんな新しい研究報告が出され、
専門家は、現場の医師や患者たちにステロイド注射による治療を見直すべきだと呼びかけている。
米国では毎年、脊柱管狭窄症患者に数十万本のステロイド注射が使われ、治療費は数億ドルにのぼる。
米医学雑誌
「The New England Journal of Medicine」が
7月初めの号でこの研究結果を掲載した。
大掛かりな研究の結果、
標準的な脊椎間狭窄症向けの注射であるステロイドと局所麻酔剤の併用では、
局所麻酔剤だけの患者に比べ、
6週間後に痛みもたいして緩和せず実質的な効果もそれほど出なかった。
研究には16の医療センター、400人の患者がかかわった。
トピックス 「ペンタックス 645Z」 (2014-08-24)
100万円もするカメラが約2カ月の入荷待ちという人気になっている。リコーイメージングの中判デジタル一眼レフカメラ「ペンタックス 645Z」だ。中判カメラは35ミリフィルムのカメラよりひとまわり大きく、プロや写真館の撮影で使われる。645Zはそのデジタル版で約5140万画素の超高精細画像が売り。オートフォーカスなどの機能も向上させた。
想定価格はボディーが約80万円、レンズは約10万円で、税込みだと約100万円もするが、予約注文は世界で約1500台(国内約700台)に上った。月産400台のため、6月27日の発売以降も「供給が追いつかず、店頭に展示する商品がない状況」という。