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健康・医療 ロキソプロフェンなどのNSAIDs (2020-03-18)

新型コロナウイルス感染症に罹ったときにNSAIDsを使用すると何か問題があるのでしょうか?

結論としては「現時点では分からない」としか言えません。

新型コロナウイルス感染症に対してNSAIDsの影響を検討した研究は現時点では報告されていません。

SARS(重症急性呼吸器症候群)を起こす
SARS-CoVや、
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は肺や腎臓などの上皮細胞に発現している
アンジオテンシン変換酵素2(ACE2)を介して
標的細胞に結合し侵入することが分かっています。

ランセット誌では
「イブプロフェンが体内のACE2を増やし、
これによって新型コロナウイルスの感染が増強されるのではないか」という
仮説が紹介されています(http://doi.org/10.1016/S2213-2600(20)30116-8)。

ヴェラン保健大臣はこの仮説から
「イブプロフェンなどのNSAIDsを避けるべき」と発言したものと思われます。

しかし、これは実際に確かめられたわけではありませんので、
今後の検証結果を待たなければなりません。

重症感染症にNSAIDsを使うと死亡率が高くなる

しかし、
感染症全般に関するNSAIDsの使用についてはすでに否定的な報告が多くあります。

新型コロナウイルス感染症ではありませんが、
インフルエンザや敗血症(感染症により生命を脅かす臓器障害が引き起こされる状態)の
際にはNSAIDsは使用しない方が良いかもしれません。

動物実験ではすでにインフルエンザに対して
解熱剤を使用した方が使用しない場合と比較して
1.34倍死亡率が高かったとする報告があり
(J R Soc Med. 2010 October 1; 103(10): 403-411.)、
ヒトに対する影響についても現在臨床研究が行われており、
結果が待たれるところです(ClinicalTrials.gov Identifier: NCT01891084)。

また敗血症の患者に解熱薬を使用した場合に
死亡率が高くなったというヒトでの報告もあります
(Crit Care. 2012 Feb 28;16(1):R33.)。
なお、この研究ではクーリングによる解熱は死亡率を悪化させなかったとのことです。

別の研究ではアセトアミノフェンの使用は
重症感染症が疑われる患者への使用で特に
経過に影響を与えなかったというものもあります
(N Engl J Med. 2015 Dec 3;373(23):2215-24.)。

ということで、
新型コロナウイルスに特化したエビデンスは今のところなく仮説のみですが、
感染症全般で考えれば確かにNSAIDsには有害な報告が多いと言えます。

ロキソプロフェンなどのNSAIDsは薬局などで手に入りやすい薬剤ですが、
安易に飲むと副作用の方が問題になることがあります。

熱の原因が感染症と分かっている場合には、
自己判断で飲まないようにしましょう.



忽那賢志
感染症専門医中国では、16日新たに21人の新型コロナウイルスの感染者が確認され、感染者は合わせて8万人を超え、死者も3226人となりました。

こうした中、北京で17日開かれた記者会見で、科学技術省生物センターの張新民主任は、国内の2つの医療機関が行った臨床研究の結果、日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン」、一般名「ファビピラビル」に、新型コロナウイルスによる肺炎などへの治療効果が認められ、明らかな副作用もみられなかったと述べました。

臨床研究は、湖北省武漢と広東省深※センの医療機関が、それぞれ240人と80人の患者を対象に行い、このうち深※センでは「アビガン」を投与しなかった場合は、ウイルス検査の結果が陽性から陰性になる日数の中央値が11日だったのに対し、投与した患者では4日だったということです。

また、エックス線の画像で肺炎の症状の改善が認められた患者の割合は、「アビガン」を投与した場合は91%と、投与しなかった場合の62%より高かったとしています。

張主任は「安全性が高く、効果も明らかで正式に推薦する」と述べ、治療薬の1つとして医療現場で使用を勧めていく方針を明らかにしました。

「アビガン」の一般名である「ファビピラビル」をめぐっては、日本の会社とライセンス契約を結んでいる中国の製薬企業が先月、中国政府の許可をとって量産が可能な体制をとっています。

トピックス [17日 ロイター] (2020-03-18)

[17日 ロイター]

- 米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)は、
新型コロナウイルスのエアロゾル化に関する研究結果を明らかにした。

エアロゾルは飛沫よりも小さな粒子のことで、
くしゃみなどによって発生する飛沫とは異なり
限定空間内で一定時間浮遊する。

研究者らは新型コロナがエアロゾル化した後、
空中で最低3時間は生き残ると警告した。

またウイルスが物体に付着した場合、

生存期間は物質の種類によって異なり、
プラスチックやステンレスは3日以上、
段ボール紙は1日、
銅は4時間だった。

新型コロナ、免疫獲得に2年の公算 致死率は不明=独研究所

ドイツのロベルト・コッホ研究所のウィーラー所長は17日、世界人口の60─70%が新型コロナウイルスに感染し、いずれ回復、免疫を得るのに2年間の時間がかかるとの認識を示した。

■米、新型コロナで1兆ドルの刺激策 最大1000ドルの小切手支給も

トランプ米大統領は17日、新型コロナウイルスの経済的衝撃を和らげるために、総額1兆ドル規模の景気刺激策を打ち出した。国民に小切手を支給する考えを示し、最大1000ドルになる可能性があると述べた。また、新型コロナの感染が深刻な地域に野外病院を設置する公算が大きいとの考えを示した。

■ベルギー全土封鎖へ、新型コロナ対策で 来月5日まで

トピックス 新型コロナのワクチン (2020-03-17)


米国立保健研究所(NIH)は16日、
新型コロナウイルスのワクチンの人への臨床試験を始めた、
と発表した。

新型コロナのワクチンは世界各地で開発が進んでいるが、
人への臨床試験は初めてとみられる。

ただ、NIH傘下の国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長は、
一般に使えるようになるには1年から1年半かかるとの見通しを示している。

社会・政治 重要資料。開催に関しての盲点。 (2020-03-17)

私も気付かなかった重大事案。

 もしオリンピックを開催するとしたら。

 全選手・関係者に検査できません。

 検疫できません。

 もし収束していても。現実的に。

安倍首相は17日未明に首相官邸で記者団に
「人類が新型コロナウイルスに打ち勝つ証しとして、
完全な形で実現することについてG7(先進7か国)の支持を得た」と語った。
無観客や規模縮小などの措置を取らずに開催したいとの意向を示したものだ。
ただ、
首相は記者団からG7首脳のテレビ会議で開催時期について
協議したか問われたが、明確にはしなかった。

 一方、萩生田氏は「仮に日本国内が収束したとしても、
参加国が減ってしまうことになれば完全とは言えない」とも語った。


 IOCと東京都、日本オリンピック委員会(JOC)が2013年に結んだ開催都市契約では、
戦争や内乱、ボイコットなどとともに、
「参加者の安全が深刻に脅かされると信じるに足る合理的な根拠がある場合」に、
IOCが単独の裁量で中止する権利を持つと定められている。

 つまり、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらなければ、
この条項に触れる。よって、IOCは「中止」を決めることになる。

 そこで、これをふまえたうえで、現在の五輪開催議論で見落とされている点を指摘したい。

  

 現状が続いたままでは、
もちろん、東京五輪の開催は不可能である。

ただ、収束に向かった場合は、開催が可能になる可能性がある。
では、開催できるかどうかのリミットとされる5月末までに、そうなったとしよう。

 ただ、収束に向かったとしても、
そのとき、全世界で感染者がゼロということが考えられるだろうか。
現状では、その可能性は極めて低いだろう。

 とすると、東京五輪開催にあたっては、
選手はもとより、
関係者、
観客全員のPCR検査が不可欠となる。

そうしたうえで全員が陰性とならなければ、
命と安全は保てないのだから、
開催ができるわけがない。1人でも陽性が出れば、
開催は不可能になる。

 東京五輪には、
世界中から選手や関係者、
観客、観光客まで含めれば数十万人の人々が訪れる。

ボランティアだけでも10万人以上が動員されている。

 これらすべての人々を、どうやって検査するのか?

現在、厚労省は1日7000件の検査ができるように体制を整えていると言っている。
たった7000件で、どうやって、
五輪関係者全員を検査できるというのだろうか? 

 それとも、日本は、PCR検査なしで、東京五輪を開催しようというのだろうか?

 東京五輪が開催できるのかできないのかのほうが
人の命と安全を守れるかどうかより、
優先して論議される。

いまの日本はなんと異常な国になってしまったのだろうか

トピックス 自衛隊病院 (2020-03-16)

122名とおそらく日本で一番多い数の患者さんの受け入れ
そのうち114名退院!#自衛隊病院 がこれだけ受け入れることができたことで、初期の医療崩壊が防げたと言って過言ではない#新型コロナウイルス

ぜひ広報を!#拡散希望 https://t.co/B4rmC7r8k7
— 血液内科医 中村 幸嗣 (@yukitsugu1963) March 11, 2020大事なことがこの自衛隊病院の行動に含まれています。

1 初期の大量患者発生(PCR陽性の軽傷者含む)の病院収容(受け入れ時に感染対策は必要)という難しいミッションを淡々とおこなったこと

2 たくさんの病床、医療者の人力の運用を迅速におこなったこと(普通の病院では難しい)

3 受け入れ前に訓練を行い、病院医療従事者に院内感染を起こしていないこと(訓練の賜物)

4 死亡者を出していないこと(これは正直運と後送も影響)

5 ほとんどの人をしっかり退院させていること

6 結果初期に起きる医療崩壊を防いだこと

(7 関東?の感染症担当医に今回の患者診療のノウハウを講義してさらに崩壊を防ごうとしたこと)

まあ自衛隊の仕事ですから、大々的に褒めてくれとは言わないけど、せめて頑張っていることは流してよ。ダイヤモンド・プリンセスの時も載せてるのは朝雲だけだし。

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