社会・政治 「一方。トルコは大混乱!」 (2016-06-30)
トルコのユルドゥルム首相は27日夜、
国営放送の番組で、
トルコ軍によるロシア軍機撃墜事件を受けて
エルドアン大統領がロシアのプーチン大統領に送った書簡について、
「内容は明白だ。私たちは遺憾の意を表明し、
必要なら補償金を支払うと言っている」と説明した。
しかし、トルコのメディアによると、首相は28日になって、
補償金支払いは「問題外だ」と否定。首相の発言をめぐり混乱が生じている。
トルコ大統領府筋によれば、
両大統領は29日昼(日本時間同日夜)に電話会談するという。
トルコ軍は昨年11月、
シリア国境付近でロシア軍機を撃墜。
乗員のうち1人はパラシュートで脱出降下中、
地上から銃撃され死亡した。
これをきっかけに両国関係は悪化し、
ロシアによる対トルコ経済制裁でトルコ経済は大打撃を受けた。(2016/06/28-20:30)
社会・政治 「中国軍機からの、ロックオン!」 (2016-06-29)
これは、明らかな戦闘行為です。
それも、接続区域で。
宣戦布告といっても、良いのでは?
空自の、搭乗員の、生死にかかわります。
ロシアでしたら、例のトルコ事件のようにトルコも、ロシアも、応戦していたでしょう。
アメリカも。
「チャフ」で交わすなど。 ・・・・・まさに戦闘です。
それも、6月16日から、数回?
これがサミット時の、安倍首相の、「踏み切った発言の、理由なのでしょう。」
東シナ海上空で中国軍の戦闘機が空自機に対し
「攻撃動作を仕掛け、空自機がミサイル攻撃を回避しつつ戦域から離脱した」とする記事を発表した。
詳しい日時や場所、中国軍機の種別などは記されていない。
防衛省幹部は産経新聞の取材に対し、大筋で事実関係を認めたが、
「実際にどこまで中国機が空自機に迫ったかが問題だ」と指摘した。
織田氏は記事で中国軍艦が今月、
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域や口永良部島(鹿児島県)
周辺の領海などに相次いで侵入した事例に言及し、
「これら海上の動きと合わせるように、
中国海空軍の戦闘機が航空自衛隊のスクランブル(緊急発進)機に対し、
極めて危険な挑発行動を取るようになった」と指摘した。
トピックス 「ホームページのバーナー出来上がりました。」 (2016-06-28)
告知から少し遅れましたが、
ホームページの頭にも、バーナーが加えられ、
再診の予約も、ホームページからできるようになりました。
当院の、慢性疾患の患者さまは、
予約などすることはありませんが、(できない方が多い!)
たまに来られる患者さまや、遠方からの患者さま、家族が付き添いの患者さまなどは、
時間が、計算できるために、どんどん使用してください。
トピックス 「ベンツが一番やってます。」 (2016-06-27)
「大量に“新古車”を流しているというのは、
業界では公然の事実。どの輸入車メーカーもやっていることだが、特にベンツは露骨だ」。
とある輸入車ディーラー関係者は、そう内情を打ち明ける。
新古車とは、自動車メーカーやディーラーの名義でナンバー登録されて
中古車市場へ流れた未使用車のこと。実態は新車でありながら、
形式上は中古車扱いとなる。
今、輸入車業界では、新古車が増え続けている。
下表は、各ブランドの新古車構成比を近似的に表したものだ。
特に、独メルセデス・ベンツの構成比は6割を超えており、異常な実態がうかがえる。
自動車業界では、新古車手法が繰り返されてきた。
自動車メーカー・販売店にとっては販売実績のかさ上げになるし、
ユーザーにとっては割安で未使用車を取得できるからだ。
もっとも、新古車手法は万能ではなく、むしろ“禁じ手”である。
新古車の台数が増え続ければ在庫が膨らみ、中古車価格は下落する。
結果的に、新車販売の不振という副作用を招く。
これまでも軽自動車市場では新古車手法が横行。
自動車メーカーが自分の首を絞める事態が発生してきた。
ここにきて、この悪習が輸入車市場で復活している。
その背景には、輸入車市場の競争激化がある。
健康・医療 「最近、痛風発作の患者さんが多いです。」 (2016-06-26)
痛風は、過度の飲酒などで血中の尿酸値が高い状態が続くと発症する。
中年以降の男性に多く、国内患者は約100万人、
予備軍の「高尿酸血症」は約1千万人に上るとされる。
防衛医大の松尾洋孝講師と崎山真幸医官らは、
東京と京都の医療機関に通う痛風患者の男性1048人と、
痛風ではない男性1334人の遺伝子を解析。
発症に関連する五つの遺伝子領域のうち未解明の一つを調べ、
アルコール分解にかかわる酵素をつくる遺伝子ALDH2が影響していることを突き止めた。
この酵素はアルコールから分解されたアセトアルデヒドを酢酸に変える役割だが、
ALDH2遺伝子に変異があるとうまく働かず、酒に弱くなる。
変異がある人に比べ、変異がない人の痛風発症リスクは2・27倍になったという。
松尾さんは
「痛風は遺伝子の影響も強く、
遺伝子の個人差に応じた予防や医療の重要なモデルの一つとなる可能性がある。
未成年の発症リスクも調べられる。
今後もさらに研究を進めていきたい」と話している。 (川村剛志)