トピックス 2月も、増えてます。 (2018-02-02)
インフルエンザA型・B型同時流行で、
患者さんが増えております。
水分を多めに取って、体を冷やさないようにしましょう。
また、手洗いを意識し、1日15回以上すると、防止につながると、言われております。
健康・医療 インフルエンザ予防接種は、終了しています。 (2018-01-29)
当方での予防接種は、1月第一週で、終了いたしました。
他の医療機関でも、在庫はほとんどないはずです。
毎年10月15日から接種可能ですので、
お早目の接種を、お願いいたします。
ワクチンを使用された患者さんは、感染を起こしても、軽い感じ(1度程度熱が下がる!)
傾向があります。
よろしくお願いいたします。
無し インフル大流行です。 (2018-01-26)
明日の午後。
急病センターの担当です。
いったいどれくらいの人数が来るか?
見当つきませんが。
患者さんに並んでもらって、片っぱしから検査していくしかありません。
患者さん・家族が溜まりますと、その介護者が、次の日に罹患する悪循環です。
できるだけ早々に帰宅してもらえるよう。処置の時間を短縮するしかありません。
皆様には、できるだけ診療所の時間内に受診してもらうよう願うだけです。
健康・医療 今年のインフルエンザ! (2018-01-23)
寒さも、終盤に入りました。
インフルエンザ流行しております。
今年は、A型とB型が、半々の割合で。
学生は2回かかることもあるようです。
また、B型でも結構熱が出ます。
そして、ワクチン接種済みでも、発生した症例では、
若干、熱が低く、ご本人は、楽です。
後、2カ月程度は流行しますので、くれぐれも、「手洗い15回!」
これを、生活習慣にしてください。 罹りにくいです。!
トピックス ソロソロ流行か? (2018-01-09)
結構、仕事がありまして、休みがありませんでした。
1月2月は、検診がんばります。
年末年始は、移動が多いほか、初詣など混雑した場所に行く機会も増える。
普段は子どもに接触しない高齢者も孫と会うなど、
インフルエンザ罹患リスクがより高まる懸念がある。
いつも以上に手洗い等の予防や、マスク着用等による感染予防に努める必要があるだろう。
■今年は2009年当時の「新型インフルエンザ」が多い
今年もインフルエンザが流行する季節となった。
インフルエンザは、流行する型が亜種を含めて20種類以上ある。
国立感染症研究所のインフルエンザウイルス分離・検出速報(*1)によると、
12月7日までの検出報告数は、
AH1pdm09型が48%で最も多く、
次いで、A(H3)型29%、
B型22%となっている。
AH1pdm09型とは、2009年に
「新型インフルエンザ」として大流行した型である
その後、流行が沈静化したことや、
国民の一定数が免疫を獲得したと考えられることから、
2011年に「季節性インフルエンザ」に分類され(*2)、2013-14年以降、隔年で流行している。
一方、半年前に南半球でA(H3)型が大流行したことから、
今年は日本でもA(H3)型が流行する可能性もある。
■今年のインフルエンザの特徴
今年のインフルエンザの特徴は、
(1)ワクチンの製造が遅れたことと、
(2)流行が、例年より早めの可能性があることだと言われている。
それぞれの影響として以下が懸念される。
(1)ワクチン製造の遅れ
インフルエンザの型は変化しやすく、毎年抗原を細かく変えるので、
以前の免疫が今後も役立つとは限らない。
また、前年に接種したワクチンの効果は5か月程度しか持続しないため、
毎年、予防接種を受ける必要が出てくる。
メーカーも、
他の定期接種のワクチンのように同じワクチンを作り続けていれば良いわけではない。
毎年、国の指示に基づいて国立感染症研究所が製造する型を選定し、
指定されたワクチンの基となる株からワクチンを製造する。
ところが、今年は、A(H3)型で予定していた株の生産効率が低かったため、
異なる株で製造しなおすことになった。
その結果、ワクチンの製造が遅れ、
10月には厚労省が、13歳以上は1回のみの接種とするよう呼びかけた。
さらに、ワクチンを接種したとしても、
A(H3)型については、
最適な株で製造していないため、
十分な効果が見込めない可能性があると言う。
ただし、現行のワクチンは4種類のウイルスに対応させており、
現在もっとも患者の多いAH1pdm09型を含む残り3種類については例年どおりの効果が見込める。